2023年7月7日金曜日

なぜ小田原に民泊を開業しようと思ったか

①箱根が好きだから

短大生の頃から箱根へドライブし、富士山を望む景色、芦ノ湖、すすき野原、温泉、食事、歴史、芸術に魅せられ、また20代前半にイタリアの高級リゾート地であるコモ湖の別荘地帯を訪れた時に箱根と比べたところ、日本の「箱根」の魅力に改めて気付きました。

海外を何ケ国か訪れましたがそのたびに、日本の新緑の綺麗さ、肺に染み入る湿気を帯びた澄んだ空気、豊かな美味しい水、美味しい料理、海の幸、四季折々の美しい景色、歴史、清潔さ、治安、真面目さなど日本の良さを再認識し、60代になったら「箱根」でのんびりと暮らしたいと思っていました。

②祖母の故郷

小田原出身の祖母が東京への嫁入りの際に、親族がリヤカーに婚礼箪笥など一式を載せて何日もかけて運んだというエピソードを聞いて、昔の人ってすごい!!と衝撃を受けました。プライベートでいろいろな事があり小田原を直観で選んだのは、祖母に呼ばれたのかなと不思議な縁を感じ、懐かしい感じがしています。小田原が大好きです。

③交通の要所

江戸時代には関所があり、今でも東海道新幹線は大阪など西日本にアクセスしやすく東京駅へは35分で着き、また東海道線や湘南新宿ラインに乗れば東京~品川~横浜~大船(鎌倉)~小田原~真鶴や熱海へ直通。富士山のある御殿場にも近く観光にも便利な場所です。

④インバウンドとおもてなし

私は意外と古風で日本人としての文化・伝統・行事を日頃から大切にしています。お正月のお節料理作り、餅つき、流し素麺、節句など。高校の挨拶は「ごきげんよう」、礼儀作法と華道が必修でした。

昔から親しい友人達や家族・親類で祝うために手料理を振る舞ったおもてなしが好きです。

小田原には古くからの歴史があり、イベントも多く、日本の文化・伝統・行事をこの機会に日本人だけではなく海外の人々にももっと知ってもらい素敵な思い出を沢山作ってもらえたらと思いました。

海の幸も新鮮でとても美味しいので、存分に味わってもらいたいです☺️


2023年7月1日土曜日

開業準備中

小田原の築60年の古民家を民泊として再生させ、開業準備中です。

広々としたレトロな雰囲気の縁側はお気に入りの空間です。まるでおじいちゃんおばあちゃんの家に遊びに来たような懐かしい昔ながらの日本家屋の趣や温かさを味わっていただけます。

お客様に「落ち着くね」と言っていただける民泊になるように頑張りますね!

楽しみに待っていてくださいね。